チャレンジコーナー
今日は先日終わったひらがな全国ツアーでのチャレンジコーナーについてを書きたいと思います( ⸝⸝•。•⸝⸝ )♪
一年間を通して私たちは様々な課題に挑戦してきました。
そのチャレンジコーナーへの気持ちはとても大きいです。
なので今日はたっぷり書きたいと思います\( ¨̮ )/
東京公演ではタップダンス、大阪公演ではPOI、名古屋公演ではマーチング、札幌公演ではカラーガード、福岡公演ではローラースケート、という課題が発表されました。
タップダンスは、普通のダンスよりもすごく体力を使い一曲踊るだけで倒れてしまうくらい疲れ、時々靴の裏の金具がくるぶしに当たって苦痛な思いを何度もしましたが、踊れるようになってみんなで揃ってできたときは泣きそうになりました!
本番みんなが揃ってかっこいいパフォーマンスで披露できた時はすごくやりがいを感じました!
タップダンスが一番練習期間がたくさんあって毎日みんなで練習してすごく汗をかいた思い出です!
POIは、まずこの時初めて知ったパフォーマンスでした!
まず一番痛いっ!と思ったパフォーマンスでした!笑
でもポイは当たると本当に凶器が当たったように痛いのですが怪我は一切しないのです!
そして痛いっ!と感じながらも全員が一番楽しい!と感じたパフォーマンスでもありました!
私たちはテールポイというリボンがひらひらとついたポイと、ビジュアルポイというスティック型の光るポイを使いました!
テールポイはすごく絡まってしまい、ビジュアルポイは当たるとめちゃめちゃ痛いのですが、名古屋で私たちが披露した時の映像を見た時はすごく綺麗で本当に感動しました!!
マーチングは、個人的には一番好きなパフォーマンスでした!
そして実は幼稚園の4歳の頃にマーチングに憧れていたことを、課題でマーチングと発表された時に思い出しました!
幼稚園の頃、運動会で鼓笛隊をやってみんなで合奏をしたのですが、その時に私は指揮(20人くらいいました)をしたのですが、マーチングをやっているグループもいて、私はずっとその子たちに憧れの気持ちがあり、私も太鼓を背負って行進しながら叩きたい!ってすごく思っていました。
それが今回できたことがすごくすごく嬉しかったから今でもマーチングが一番好きだしもっと上達したい!と感じました。
最初は基礎の叩き方・スティックの持ち方から練習していきスティックを投げてキャッチする難しい技なども練習し、更には隣の人のドラムを叩きあったり隣の人とスティックで交差したりとみんなで協力しながら行う技も入っていき、どんどん楽しさがアップしていきました!
そして何日かしてようやくドラムを背負っての練習ができた時は本当に嬉しくて夢が叶った瞬間でした!!
マーチングはみんなで協力しないとできないパフォーマンスなのでできた時はみんなで一つになった感がありすごく嬉しかったです!
カラーガードは、とにかくめいめいがかっこよくて練習の時も本番の時もめいめいに釘付けでした!本当にさすがでした!
カラーガードはちょうどドラマの撮影期間だったので、第8・9話くらいまで残っているメンバーは全然レッスンに参加ず、練習時間が短かったのです。
カラーガードはライフルとフラッグがあり、私はフラッグだったのですが、ライフルになったメンバーは手にグローブをはめてくるくるとめいめいのように回していてとてもかっこよかったです!
めいめいの特技を私たちもレッスンができる日が来るなんて思ってもいなかったのですごく嬉しかったです!
(カラーガードだけフラッグを持った写真が一枚もなかったよ…°_°)
そしてローラースケートは見送られましたがみんな本当によく練習しました。
私は立ち上がるだけでも難しかったのですがなんとか滑れるまでになりました。
これらの課題を短期間で完璧にできるようになることは非常に難しいことでしたが、少しでもできるようになってみんなで合わせることができるという課題をクリアできたことはとても嬉しかったし改めて自分達はすごいことをしているのだなと実感しました!
私たちのこの全国ツアーは普通に歌って踊るだけではなくこのチャレンジコーナーがあり、でもそれがあったことでたくさんのことを成し遂げられたし、練習期間があまりない中でものにすることはすごく難しいことでしたがチャレンジコーナーがあったことに今は感謝の気持ちでいます!
タップダンス、POI、マーチング、カラーガード、ローラースケートを教えて下さった先生方今まで本当にありがとうございました!
齊藤京子