今日で今泉佑唯が欅坂46を卒業しました。

ずーみんという存在。

私にとって誰よりも大きな存在でした。

私が今いるきっかけ、私の今はずーみんが欅坂46にいたからです。

ずーみんがいたから私はアイドルになりました。

ずーみんがいたから私はけやき坂46になりました。

ずーみんがいたから今の私の人生がアイドルとして新しくできているしずーみんがいたから毎日アイドルとして幸せに過ごしています。

ひらがなけやき追加メンバーオーディションのSHOWROOM審査が始まる頃、久しぶりにラインをしました。

実は今受けてるエントリーナンバー4番私だよ!
ずーみんが友達なの言っちゃって大丈夫なのかな?
渋谷川の歌詞最後のところ間違えちゃってごめんね。

こんなやり取りをしたことをすごく鮮明に覚えています。


さらにそこから3年遡ったある日、同じイベントに出演しました。

お互いソロの歌手を目指していた中高生でした。

そこで仲良くなったと思いきや何ヶ月後かにあるオーディションがあり向かった先にはずーみんがいて、しかもエントリーナンバーが連なっていて一緒にオーディションを受けて、

さらに他のオーディションやレッスンでも会い、「なんでこんなに私たち会うの?」という関係になりました。

そこで初めて友達じゃない子と連絡先を交換しました。

そして3年後、欅坂46メンバー一覧に"今泉佑唯"という文字を見つけました。

その時は大驚きでした。

しかもその欅坂46のひらがなけやきという存在の追加メンバーオーディションという文字も一緒に見つけました。

歌手じゃなくて、アイドル。そこには少し引っ掛かったけどオーディションに申し込んでみました。

合格しそうな気配は全くしなかったけどずーみんとの縁が本当にすごかったのでもしかしたら…と少し思いました。

合格発表をされた時は家族と同じタイミングでずーみんに受かったよ!と報告しました。



私の人生をずーみんは変えてくれたんです。

今、私はけやき坂46として毎日活動させていただけて、素敵な仲間やスタッフのみなさんと出会い、毎日幸せに過ごしています。

ずーみんがいなかったら今頃普通の大学生だったかもしれない、と言っても過言ではないです。

そんなずーみんが卒業してしまうのは…

言葉になりません。

なんて言ったらいいかわかりません。

ただひたすら恩返しをできなかった悔しさが残ります。

ずーみんとユニット曲を出すこと、ずーみんと自撮りTV韓国編をやること、2人でSHOWROOMをすること、たくさん約束していたことがありました。

なのにどれもこれも叶えることができなくて悔しいです。

でもこれからのずーみんのソロ活動を応援することが私の役割だと思っています。

これからのずーみんの活躍を心から応援したいです。

私にとって7thシングルの特典映像「自撮りTV」は大切な思い出になりました。

ずーみん、欅坂46としては本当に今までありがとう。

でも私たちのこのありえないくらいある"縁"なら必ずまた同じステージに立てると思っています。

いつかそれぞれ1人の歌手として、

いつかどこかで共演できる日が来ますように。























ありがとう!


齊藤京子