個人PVの予告編が公開されました❤︎

見てくださいましたでしょうか？

　

こちら、みんな原案はメンバーということで、

私がやってみたいな！と思っていたことをやらせていただきました！

　

事前にアンケートで何をやりたいですか？と聞かれた時に、

　

・私がアイドルじゃなかったら、の大学生活を送ってみたいです

・(多分無理だと思うんですけど)母校のカリタスで撮影してみたいです

　

と書きました。

　

大学1年生の夏にアイドルになったので、大学生活の思い出はお仕事と共にあります。

　

友達との登下校、休日に一緒に遊ぶこと、昼休みにご飯を食べに行くこと、サークル活動、真ん中の席で授業を受けること、就活の面接、バイト

これらは全部、アイドルになっていない私にとって普通の大学生活だったと思うんです！

　

アイドルになった私にはちょっぴり特別にうつりますけど。

だから今回やってみたいです！ってお願いしてみたんです☺️

　

　

そして、カリタスでの撮影はきっと無理かなーと思っていたので、本当にここで撮影できると知った時はすっごく嬉しかったです！

　

撮影の日はまだ授業をしていたので、教室やトレーニング室、部室にお邪魔することは出来なかったんですけど

日本史の授業を受けていた小講堂や、

部活のミーティングをした中会議室、

過去問に出てくる文献を調べるために古典の先生と一緒に行った図書室、

工芸の籠を編んだり、プールの後にひと休みしたりしていたカフェテリア、

6年間一緒に登下校した友達の試合を見に行ったことのあるテニスコート、

入学式、卒業式と写真を撮ったプラースなど、

思い出がすーごく詰まった場所で撮影することができて幸せでした〜！！！

　

移動でちょっとだけ校務センターも横切ることができて嬉しかったです！

懐かしい先生たちいっぱいいました☺️

　

　

撮影ではね、もうたーーーっくさんの人に協力していただいたのです。

学校のシーンも、カフェのシーンも！

エキストラの方々もたくさんいらっしゃってね、

あんまりお話はしていないんですけど

みなさん、目が合うとにこーってしたり、手を振ったら振り返してくれたり、ちょっとだけコミュニケーションをとることができて嬉しかったです！

　

そしてずっと一緒に“友人役”として撮影してくれた2人も、優しいし可愛いし、いっぱいお喋りしてね、すごく仲良くなれて楽しかったです！

袴のシーンでは、3人で写真撮って貰ったんだ〜！！！

テニスサークルのシーンはね、私下手なのに

「でも最初よりすごい上手くなってるよ！」「初めてなのにすごいよー！」

といっぱい褒めてくれて、優しいなぁ…と思って、私はごきげんでラケットをふりました。

また会いたいなぁ〜〜

　

　

　

そして、今回の個人PVでは歌にも挑戦したのです！

監督さんから「歌も歌ってほしい」と言っていただいて、正直自信ないなーと思ったんですけど、

やってみることにしました！

　

最初はね、緊張しちゃって全然声も出なくて、

どうしよ、これは無理かもしれない……

と思ったんです。

でも、この曲の歌詞がすごく素敵で、見た時に本当に「わたしの曲だ……！」って思ったので、

絶対歌いたいなってすごく思いましたし、

なにより、曲を作って下さった広瀬咲楽さんが

たくさんアドバイスをして下さって、

一緒に歌って下さって、

たくさん励まされて、歌うことが出来ました！

　

なんかね、今まで、

レコーディングって緊張するし上手く歌えないし、自分の声も歌声も好きじゃないし、

ライブで歌うのは好きだけど

それ以外はあんましやだなーって思ってたんです。

　

でも今回広瀬さんが細かくアドバイスして下さって、

「絶対歌えるよ！」って言って下さって、

そうしたら歌うのがすごく楽しかったし、

表現するってこういうことかも！って思って、

これからもっと歌も頑張りたいなーって思ったんです！

　

だからね、今回の5thシングルのレコーディングの時、

ここは広瀬さんのいるあのレコーディングした部屋だ

って思いながら歌ったら

今まででいちばん声が出て、褒められました☺️

　

　

広瀬さんがして下さったアドバイスの中で、

「遠くの人に伝えるように」

っていうのがあってね、

その時に想像したのが、ステージの上から見たおひさまの皆さんのことだったんです。

　

この撮影をした時はライブよりも前だったから、早くみんなに会いたいなってすごく思いました

　

それに、アイドルになっていない私が「普通の大学生活」を送っていたら、きっとおひさまとして観客席からサイリウムを振っていたと思うけど、

だけど今、私はアイドルとして、日向坂のメンバーとして歌っているんだなぁ

と思ったらすごく不思議な感じがしました☺️

　

　

　

個人PVの撮影をしている間ずっと、

本当にすごくすごく大切にされているなぁと実感して、

皆さんきっと私のことをたくさん調べたり考えたりして作って下さっているんだなぁって思ったら

このお話をたくさんしたいし、

絶対にたくさんの人に見ていただきたいなって思いました。

　

おかげでブログが、予定よりぐんぐん伸びてしまっているのですが……笑