やちまたにものをそおもふ


ブログ開いていただいてありがとうございます

こんにちは!宮田愛萌です。
 


嬉しいお知らせです。



光文社古典新訳文庫さんの創刊15周年記念フェアの「わたしの推しの光文社古典新訳文庫」の推薦者に選んでいただきました!


実際に私の推薦コメントが載った帯が巻かれた『虫めづる姫君 堤中納言物語』が書店さんに並びますし、
推薦文が全文載った電子ブックガイド『読書好きが選んだ、心をつかんで離さない53冊 わたしの推しの光文社古典新訳文庫』も各電子書店さんにて配布されます!
 
是非手に入れていただきたいなぁと思います。
 
参加されている方は本当にすごい方ばかりで、そこに私の名前が入っているのはなんだか不思議な感じがしてしまいます。
とても光栄なことで嬉しいのですが、
なんだか実感の湧かないようなふわふわとした気持ちです。ふふ。
 
 
実は3月に自分への卒業祝いとして「光文社古典新訳文庫ベスト・セレクション For Teens」を予約して揃えたことがご縁になり
この話をお声がけいただいたのです。
自分へのお祝いが、もっと素敵なことになって、ほんとすごく嬉しいです。
ありがとうございます。
 
 
 
古典、と言われるとやはり敷居高く感じられてしまうかと思うのですが
光文社古典新訳文庫さんはめちゃめちゃわかりやすくて初心者の方にもぴったりなんです!
 
訳自体が読みやすいのもそうなんですけど、
解説(註釈)がきちんとついていて、
後に解説がついていたりなんかして、
古典ファーストブックとしてもおすすめな本なのです。
 
今まで読もうと思ってもなんだかよくわからなくて読むのを諦めちゃった……という方でも、
これならば読めるのではないかな!と思います。
 
個人的に光文社古典新訳文庫さんの推しポイントとしては、
物語の登場人物をすぐ確認できるしおりがあるところなんです。
私、恥ずかしながらカタカナの名前が全く覚えられなくて、誰だっけ……とページを戻ったり、読みながら「ああそうそうあの人ね」と思い出したりを繰り返しながら1冊を通して覚えていくくらいの覚えの悪さなのですけれど
このしおりがあればさっと確認できてとても便利でスイスイと読み進めることができるのです!
 
 
ここからダウンロードできるので、おすすめです!
過去に断念した、あの作品も、これならば何も憂うことなくどっぷりと浸かれます!
 
やったね!!!
 
 
それから!
 
光文社新書さんの20周年のキャンペーンキャラクターである影ちゃんと、2人で、『小説宝石』さんの表紙を務めさせていただきます!
 
話を聞いた時ドッキリかな?と思って、
当日撮影した時もやっぱりドッキリかな?と影ちゃんと話し、
皆さんにお知らせするまで、もしかしたら前代未聞の大掛かりなドッキリかもしれない……とちらちらと考えていたのですが
未だに信じられない思いです。
 
本当だったんですね!!!!!笑
 
影ちゃんも言っていましたが、
『小説宝石』さんの今までの表紙と雰囲気が違いすぎて、
いつも読んでいる皆さまのことを「本当にこれかな……」と驚き、戸惑わせてしまうんじゃないかな?と思いますが
間違っておりませんので自信を持ってレジに持っていってくださればなと思います。
 
今回が初めて『小説宝石』さん読むよーという方は、これをきっかけにこれから楽しんでいただけたらなと思います。
 
実はこの影ちゃんと紙面で対談しているのですが、その聞き手さんに!あの!三宅香帆さんが来てくださったのです。
直接お会いするのは初めてだったので、
ドキドキプラスすごく楽しみで当日を迎え、
前日には「何話そうかなー?」と考え、
話したい本を大量に持っていくという大変ご迷惑なことをしたのですが
三宅さんは「会えて嬉しいです」と言ってくださって、一緒にたくさん話してくださって本当に優しくて楽しかったです!!!
 
影ちゃんが、私と三宅さんの話しているところをもっときいてたかったって言ってくれて嬉しかったのです!
 
時間があれば、私が未だに考えているとある歌の解釈についても伺いたかった………
 
 
三宅さんの11月22日に出される『女の子の謎を解く』という本もすごく楽しみで、早く読みたいです!!!
皆さんも是非❤︎
 
 
ということで私の思いのたっぷりつまった光文社古典新訳文庫さん、『小説宝石』さんを
どうぞよろしくお願いいたします。
 

 

(撮影を忘れてガチで読んでいる愛萌)
 

お読みいただきありがとうございました
ばいみん♪

   みやた まなも#371