#ザ・タイムショック 3時間スペシャル!


あす3月30日(水)よる7時からは
テレビ朝日「ザ・タイムショック2022」✨


3度目の出演ですが、個人戦はまだ2度目。
待望のステージ、出せる限りの力を振り絞って
緊張の戦いを終えてきました!

そしてやっぱり、クイズが大好きだなあと
改めて実感しました。

クイズに取り組むようになってから
今に繋がる歯車が動き出したような気がするし、
クイズをきっかけに出会った方々も
今の自分にとってすごく大きな存在なんです。


これからもめげずに勉強を続け、
また強くなって番組に帰ってきたいです!
ぜひご覧ください☺️






そしてその収録の直後から、
北野日奈子卒業コンサートと
翌日から3日間行われた29thSGアンダーライブの
準備に取り掛かりました🏃‍♀️


本来なら1種類のライブを作るための
リハーサルの日数で
違う内容のライブを2種類同時に作るなんて、
これまでにもなかなか無い経験でした。


それぞれ他のお仕事があったり
学業との両立に励んでいる子がいたり
ご時世的に来られなかった子もいたりして
全員揃って練習できる日が本番当日まで取れず、

試練とも言うべきこの状況に対して
ひとりひとりが今やるべきことを考えて
必死にもがいていたと思います。



私はこれまでも言葉で正直に伝えていくことを
大切にしてきたので今回も正直に書きますが、

頭も、体も、心もたくさん動かして
この一ヶ月を過ごす中で、
自分のどれかひとつが置いてけぼりになっても
とりあえず放置するしかありませんでした。



無心で甘えられる存在が近くにいなかったのも
環境の変化としては考えられるけれど、

外部からの刺激をたくさん浴びながら
日々吸収し続ける後輩たちを
支えられる人でありたいという素直な感情も、
今は義務のように感じています。

過去の楽曲を構成するたくさんの細かい要素を
覚えている限り伝えるべきか、
新しく作った形に順応するべきか。
ずっとアンダーメンバーとして活動しているからこそ抱いた葛藤もありました。



アンダーライブだけでなく、グループにおいても
どうしても過去と比べてしまう声が上がるのは
長く在籍しているので痛いほど分かります。
私も、これまでに立たせてもらったライブと
つい比べてしまうことがあります。


でも今のメンバーやアンダーライブが
新たな章を描き始めている中で
大切にするべきなのは、過去との比較ではなく
今の人たちの熱量です。

そう思ったのは、
今回出演したメンバーみんなの
頑張って乗り越えよう、
やってやろうという気迫と輝きが
日を追うごとに強くなっていったから。


一番大切なのは、今いる子たちが
「自分たちのライブ」「自分たちが乃木坂」だと
自信と責任を持って引っ張っていけるかどうかで
継承がすべてではないと私は思います。

未来をつくっていく人たちが
どんどん背負わされてしんどくなるより
のびのび、いきいきと活動できる乃木坂でいてほしいです。




それでも、
座席数が1,000人にも満たない小さなホールで
やっていた頃から築いてきた熱気と一体感を

歓声を出せない会場のお客さんたちと一緒に
10,000人を収容できるぴあアリーナMMでも
生み出すことができたとき、

これがアンダーライブの象徴だなと思いました。
そこだけは、譲れないものだし
揺らいでほしくないものだなとは思いました。







配信でライブを見てくださった方々も
ありがとうございました。

事前にグッズを買って準備してくださったり
SNSで盛り上げてくださったりと
一人一人の行動が私たちにもちゃんと届いていて

その存在が自分たちを今一度律する
きっかけになっていたんじゃないかと思います。


でも次こそは必ず、会場でお会いしたいです。
サイリウムの光、掲げてくださる推しタオル、
手作りしてくださるうちわ、
直接見せてくださいね。お待ちしてます。




あと、「錆びたコンパス」で
黄色いサイリウムに染まった会場に驚きました。

ファンの方々の呼びかけで実現したんですよね。
黄色は、希望と豊かさの色
それがとても似合う曲。うれしかったです。


会場全体で拳を突き上げているときの一体感は
かけがえのないものでした。
ありがとうございました。






そして、月曜から体調不良で
全てのお仕事をお休みさせていただいています。

共演者の皆様、関係各所の皆様、
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
今はとにかく安静に過ごし、回復に努めております。


特に、パーソナリティを務めている
TOKYO FMの平日の帯番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」
に関わってくださっている方々には
感謝してもしきれません。

昨日の住吉美紀さん、
今日のイジリー岡田さんはじめ
急な代演を引き受けてくださった先輩方、
ゲストで出演してくださる皆様、
放送を続けてくださるスタッフの皆様、
変わらず番組を聴いてくださるリスナーの皆様、
メールを送ってくださるリスナーの皆様。

留守を守ってくださって
本当にありがとうございます。




平日の帯を担当するようになってから一年半。

一度も番組を休まずに話し続けてきたので、
悔しさと昼間に在宅していることへの違和感で
放送開始時刻が近づくとソワソワしています。


寂しいですが、復帰するまで、
私もリスナーとして拝聴します。 

もうちょっと回復したら、メール送ろうかなあ。
送って採用されたら、生放送中に
ご報告します✉️笑







最後に、ファンの皆さん
ご心配をおかけしてすみません。


3/28は私含め、二期生のメンバーが
乃木坂46に加入した大切な日でもありました。

めまぐるしく進む日々の中で、
自分のことを信じられなくなったときには
自分の味方でいてくださる方々の顔や
これまでにかけてくださった言葉を思い浮かべながら
踏ん張って進んできた9年間でした。


2013年の加入以来初めて
ライブでセンターに立ったのは、
2015年に武道館で開催したアンダーライブの
「何もできずにそばにいる」。

大好きな曲だけど、当時は何もかもが苦しくて
うまく笑えなくなっていたから、
この曲を聴くと思い出してしまって
いつもちょっとだけ辛かったんです。



今回のアンダーライブのセンター企画で
もう一度この曲を選んだ理由は、

その頃に応援してくださった方への感謝と、
しつこく焼きついた記憶を塗り替えて
自分で自分にけじめをつけ
まだまだ前進していくためでもありました。


人とのご縁に感謝して、10年目も精進します。
これからも一緒に歩き続けてください!
よろしくお願いします。



山崎怜奈