まっすぐ道を進むだけ  早川聖来

みなさん、こんばんは。
 
 
大阪府出身、20歳の早川聖来です。お見知り置きを☺︎
 
 
 
 
 
 
昨夜の、乃木坂工事中の番組内で28枚目シングルの選抜発表が行われましたが、
 
今回も有難いことに、選抜メンバーとして活動させていただけることになりました。
 
 
いつも応援していただいているみなさん、本当にありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
27枚目シングルで初めて選抜メンバーとして活動することになって、期待に応えなきゃとか、乃木坂46に貢献しなきゃとか、いろいろ考えて活動させていただいていました。
 
でも、いつもついていくのに必死で、
 
どんなお仕事でも抜かりなくこなしていく先輩方や、先に選抜で活躍していた同期のかっこいい姿を何度も何度も目の当たりにして、
 
なんて私は力不足なんだろうと無力さを痛感する毎日でした。
 
 
 
 
 
雑誌やインタビューなどで
 
選抜に入って、目標などありますか、いつかはもっと前にいきたいという気持ちはありますかと聞かれることが多かったのですが、
 
 
正直、選抜で活動させていただいていて、自分はここにいていいのかなと思うことの方が多くて、選抜に置いていただいているだけでも申し訳なさの方が多くて。
 
 
 
次の目標は「いつかは今のポジションよりもファンの方に見つけてもらいやすいポジションに立ちたいと思えるくらい自信をつけたい」と答えていました。
 
 
でも、28枚目シングルでは選んでもらえる自信があまりなくて、二度と選抜で活動することがないかもしれないと思うこともあって、
もっと他に選ばれるべき人がいるんじゃないかなとか、
 
選ばれなかったらファンの方をがったりさせてしまうんじゃないかとか
 
 
 
 
たくさんのことを考えていました。
 
 
 
 
実際、選抜発表の時に名前を呼んでいただけた時は
 
またここで頑張るチャンスを与えていただけたことが本当に嬉しくて、
 
それと同時に、
いつも応援してくださるみなさんに喜んでいただけることにとても安心しました。
 
 
 
 
また前回と同じポジションで、隣には大好きなひなさんとレイちゃんがいて、
 
いつも頑張っている姿を見せてくれて、たくさん勇気をくれたかっきーがセンターに選ばれて、
本当に嬉しかったです。
 
 
 
 
まだまだ自分には足りないものだらけだけど、次のシングルでもチャンスをいただいたからには、頑張りたいと思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
でもなぜか、家に帰ってから
 
本当に、ほんの少しだけ、悔しいなって気持ちがあって、
 
 
それは誰かよりも私の方がいいとか、誰かよりも前にいきたいとか、そういう気持ちではなくて、
 
そんなの思えるはずもなくて、
 
 
 
 
ただ、前回と同じポジションで、前作の自分を超えられなかったきがして、自分にほんの少しだけ悔しさを感じたんです。
 
 
 
それを自分自身で感じた時に、
 
 
 
「ああ、よかった」
 
 
と安心したんです。
 
 
今まで、悔しいという気持ちは私を成長させてくれたものの中でも特に重要な要素の感情だったので、
 
 
このまま悔しさを感じることがなかったら、私は成長できないんだろうなと思っていたからです。
 
 
 
自信がついたわけでもありませんでしたが、
 
 
先ほど言った
 
「いつかは今のポジションよりファンの方に見つけてもらいやすいポジションに立ちたいと思えるくらい自信をつけたい」
 
の目標に
 
本当にほんのちょっとだけ、
近づくことができたかな?と少しだけ思いました。
 
 
みなさんにこれからも応援していて良かったと思っていただけるように、成長し続ける姿をお見せできるように、
 
 
 
28枚目シングル、もっと自分自身を成長させられるように、
 
前回よりも選抜のお仕事に慣れて、もっといろいろなところに目を向けられるように、
 
 
 
そして
 
乃木坂46にもっと貢献できるように、
 
 
 
 
 
たくさんの人を笑顔にできるように、
 
 
 
 
自分らしくみなさんと一緒に歩んでいきたいです。
 
 
 
 
 
これからも応援よろしくお願いします。
 
 
 
 
いつもありがとう。
 

 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 
 
2021.8.16  早川聖来