あゆみました。588。

舞台を経て、より人のことをよく見るようになりました。


というか、人の見えない部分を勝手に見つめてしまいます。


あ、見えない部分って、心とか今まで歩んできた人生とかですからね!笑



子供をだっこしてベビーカーを押してるお母さん、ばあちゃん、カップル、1人の女の子。



私と同じ、1人。でも彼女と私は全く違う道を歩んできたんだな。あ、もしかしたらどこかで交わったりすれ違ったりしたのかもしれない。




そしたら今は、「再会」。


もしそうだったらなんだか嬉しい。
そうじゃなくても次に会える時のための「1回目」になってるから、いつかまた会えるのが楽しみだなっ。




みたいな感じ、です。
きっとその方は、私にこんなに勝手に思いを馳せられてるなんて思ってないだろうなぁ(><)


申し訳ないです!笑


こんちゃ!
影山優佳です!



ということで、舞台あゆみ、無事に両チームとも千秋楽を迎えることが出来ました!

応援してくださったみなさん、ありがとうございました!!






勢いがすごい。笑



今回、舞台に挑戦させていただけることを聞いた時、本当にびっくりしたし嬉しくてお店の中だったのに叫んだのをよく覚えています。(その節は大変失礼いたしました(´・_・`))



もともとお芝居がやりたいとずっと思っていたし、劇団の公演などを1人で見に行くほどの演劇好きだったので、夢だった舞台にチャレンジできることは本当に本当に嬉しかったです。






約2ヶ月前、キャストやスタッフさんの顔合わせの日。全員がそれぞれ意気込みをいう場面で、私は泣いてしまいました。


事前にいただいていた台本を読みこんでいたら、自分と重なるところが多々あり、深くあゆみの世界に入り込んでしまい、この作品の魅力を見にきてくださる皆さんに絶対に伝えたい!っていう想いを話そうとしたら、気づいたら涙が止まりませんでした。



普段あまり泣くタイプではないので(最近涙腺弱くなったなぁとは感じます。笑)自分でもびっくりでした。
でもそれくらい、やる気に満ち溢れていたのかな。笑





実際に稽古を迎えると毎日朝から晩まで稽古場に籠り、ひたすら反復練習。
私個人としては上手くいったことよりダメダメだなって思ったことの方が圧倒的に多かったです。


お芝居は好きだけど、ものすごく下手っぴだし才能というものも全くないと思います。不器用。
演技に限らず私は何事もそうだと思います。みんなの何倍も練習しないとみんなと同じスタートラインに立てないし、練習の仕方も分からずとても要領が悪い。


だからただただがむしゃらにやるしかなくて、自分を追いついめて周りが見えなくなって前しか見なくなって、気づいたら前も見えなくなって。



そんな時に助けてくれたのはメンバーとスタッフさんたちでした。


暗い顔をしていたら大丈夫って励ましに来てくれたり、言葉にしなくても気を遣ってくれたり。


そして今回あゆみの演出を手がけてくださった赤澤ムックさんには、私がお芝居の方向性などの様々なことを相談したらとても丁寧にアドバイスをくださって何度も一緒に稽古してくださったこともあり本当にたくさんお世話になりました。
一緒に演劇の話も出来て嬉しかったです(*´▽`*)




みなさんの助けがなければ私はあゆむことが出来なかったと思います。
支えてくださったすべての皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです、本当にありがとうございました!!!




今回の舞台を経て、お芝居がさらに好きになったし自分がやりたいのはこれなんだ!って実感しました!


これっきり、にしたくない!


お芝居のこと、もっともっと勉強してまたチャンスを掴めるように頑張ます!

これからもよろしくお願いします!!






浮いてる。



自分の役にやカスタネットチームについてのことは、また今度書きますね♪




んじゃまたね!
see you soon...♡
影山優佳