あゆみます。575。
最近よく、あの頃の記憶をふと思い出します。
始めはどうしたらいいか分からなくて自分でも迷いながらお芝居していたけれど、
ラストは完全に役の人物にのめり込んで、その人のようなお芝居、というかもうその人になっていたような感覚でした。
もう撮影はとっくのとうに終わっているのに、ふと思い出すのは、スタジオの不気味なセットと、人を恐怖に陥れて怯える姿を嘲笑いたいという狂った憎悪の心。
生まれてこんな醜い感情を持ったことが無かったのに、Re:Mindを通して私の中に新しく芽生え、どんな気持ちになるのかを知ることが出来ました。
自分じゃない自分、あるいは誰かになれるって本当にすごい。
お芝居ってすごく奥深くて面白くて、もっともっと追究したいって強く思いました。
今回挑戦させていただく舞台、「あゆみ」はRe:Mindとは対極にあると言っていいほど平凡で、誰しもが体験したことのあるような日常をテーマとしています。
だからこそ、人本来が持つエネルギーが見ている人の心に直接伝わって、共感したり何か心を強く打たれるような気持ちになったりするのかなぁって。
そのためには、その「人本来が持つエネルギー」を私たちが限界を超えて表現しなければいけないわけでして。
すごく長く熱く語って、自分で自分のハードルを上げるようですが、私はそれくらいの覚悟をもってこの舞台を作り上げていくぞっという気合いに満ち溢れているのであります。
突然の長文失礼いたしました!
あゆみ、楽しみにしててね♡
…あ、まだ前置きだったの忘れてた。
こんちゃ!
影山優佳です!
今回は長々と語ってしまったのでこの辺で(´・_・`)
(本文はZERO〜♪)
んじゃまたね!
see you soon...♡
影山優佳